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出張ワークショップ 「チョコレイト・サイエンス」2014.12.25

category:みんなの広場

 みなさんこんにちは。経営企画室の草刈です。

このたびKEK物質構造科学研究所広報室(以下、物構研)の皆様からご縁をいただき、大阪市立科学館主催のワークショップ「結晶でおいしさがちがう!食べる結晶チョコづくり」(12/20-21開催)に参加してきました。

 


 今年2014年は「世界結晶年」。近代結晶学の始まりから100周年を記念して、結晶に関する学術会議やイベントが世界中で開催されています。今回のワークショップもキーワードは「チョコレートの結晶」。結晶というと、食塩、雪の結晶などはすぐに思い浮かぶと思いますが、「チョコレートの結晶」とはあまり聞き慣れませんね。 

 


 ところで突然ですが、皆さんは食べ物の「美味しさ」を、普段どのような感覚からとらえていますか。「美味しい!これはまた買いたい。」と思った食べ物、そう感じたポイントは何だったでしょうか?

 


 一つの食べ物を「美味しい」と感じるには、味覚、嗅覚、視覚といった様々な体の感覚が複合的に関わり合っています。そこで重要となる感覚の一つに「食感」があります。同じご飯でも「ふっくら柔らかいご飯」と「硬くパサパサとしたご飯」とでは味の印象は違いますよね。

 


 実は、チョコレートも同じなのです。

パキッとした食感ととろりととろける口溶けのよさを兼ね備えた美味しいチョコレート、食感がぐにゃり、あるいはガチガチに硬く、口溶けの悪いチョコレート、全く同じ原料を使っても、作り方によって大きな違いがでてきます。そのような違いが生まれるのは一体どうしてでしょうか。

 

  このワークショップでは、その理由を「結晶」をキーワードにひも解いていきます。

20141225kusakari1.jpgこちらはチョコレートの主原料たち。チョコレートの「食感」に大きく関わる原料はどれでしょうか。

 

 

 講師は物構研広報コーディネーターの餅田円さん。ワークショップの参加者は小学生以上の大阪市民の皆さんです。一回の内容は約2時間半とボリュームたっぷり、2日間にわたり計3回のワークショップを行いました。

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 こちらはワークショップで使用した道具たち。

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 一見、お菓子教室のように見えますが、内容は、チョコレートの構造を分子レベルでとらえる「実験」です(^^)。第一回目は中学生以上を対象に行った内容ということもあり、難しいお話もありましたが、参加してくれたお子さん達の目はとても真剣(・--・*)

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餅田先生のお話を一生懸命ノートに書いている子も...

 

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...うーむ。

 

 餅田先生からチョコレートの特性のお話があった後はLet's実験♪

同じチョコレートを3種類、冷やし方を変え、作り分けを行いました。

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まずはチョコレートを溶かすところから... 

 

 実験3番目のチョコレートは温度計を使って細かく温度調整を行います。ちょっとでも温度を下げすぎたり、上げすぎたりすると一からやり直しとなることもあり、みんなの目も真剣です。 20141225kusakari7.jpg

こうしてできたチョコレートの結果はいかに...?

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 ジャジャーン!きちんとテンパリング(温度調整)をしたチョコレートの仕上がりはこの通り!ピッカピカのツヤ、パキッとした触感にとろける口溶け。これは大成功です!!

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ツヤツヤのチョコを前に、みんな満面の笑み(^--^)

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 できあがったチョコは、「見た目」「触感」「食感」の3つの観点から分析し、付箋を使ってワークシートに記入していきます。こうすると違いを視覚的にとらえることができますね。ちなみにピンクの付箋がテンパリングを行ったチョコレートの特徴です。

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 最後は、裏技を使って簡単にきれいなチョコレートに仕上げる方法と、チョコレートの結晶構造など、ミクロな世界を見るための方法を紹介してワークショップは終了!

餅田先生の講義は、誰もがイメージしやすい例えがふんだんに盛り込まれ、KEKの最先端の研究も身近に感じられる素晴らしい内容でした。 20141225kusakari12.jpg

 今回のワークショップは、たくさんの道具、工程(+洗い物(笑))があり、非常にハードではありましたが、回を重ねるごとにスタッフも息がぴったり!2日間で計67人の方々に、チョコレートのおもしろさをたっぷり味わっていただくことができました。これでバレンタインの手作りチョコはバッチリかな...?

 


KEK物構研の皆様とのチョコレートワークショップは、今回を皮切りに

つくば市国際会議場(1/18http://www.i-step.org/tour/news/index.php?id=98&cmd=detail

愛知県蒲郡市生命の海科学館(1/31)http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/chocolate-science.html

つくばエキスポセンター(2/7http://www.expocenter.or.jp/?post_type=event&p=15972

東京都多摩六都科学館(2/11http://www.tamarokuto.or.jp と続々開催予定です。

これらのワークショップを機に、チョコレートという「素材」に興味を持ってくださる方が増えれば幸いです(^ー^)以上、草刈でした。


*LINK*

大阪市立科学館 http://www.sci-museum.jp

KEK物質構造科学研究所(つくば市) http://imss.kek.jp

m.kusakari

「ハーモニー功労賞」受賞!!2014.12.05

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皆さんこんにちは。生産技術部 菊池です。

 

 今回のブログでは、丹羽社長・藤田課長を筆頭に私を含めた5名の女性陣と共に参加したハーモニートップセミナーについてご報告したいと思います。

東京フードでは、女性が今まで以上に輝いて仕事が出来るための環境づくりを目指し、様々な活動をしてきました。この活動が茨城県に認められ・・・なんと!!「ハーモニー功労賞」を受賞することとなりました。ちなみにですが、ハーモニー功労賞とは、男女共同参画の推進に功績のあった県民や団体、事業所に対し贈られました。

 

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 ハーモニートップセミナー内では、表彰式と共にNHKの女性アナウンサーの方が「女性が輝く社会を目指して」を題材にした講演会と「女性が活躍できる組織はここが違う!」を題材にしたパネルディスカッションが行われました。

 

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 NHKアナウンサーの方のお話では、プライベートと仕事をうまく両立させていくために自分自身で考え工夫をして仕事と向き合っていく姿勢が大事なのだと感じました。また、女性が活躍している会社として東京フード他2社が選出されたパネルディスカッションでは、女性が活躍するための様々な活動が紹介されました。

 セミナー終了後は、関係者の方々との交流会も開かれました。

 

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 今回のセミナーでは、東京フードの活動が認められたことに対し誇らしく思うことと同時に、仕事に向き合う姿勢を学ぶことが出来たと感じています。

 

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    最後に参加者全員で記念撮影

 

表彰式の模様や、セミナーの模様が茨城新聞社のHPに掲載されています。

URLはこちらhttp://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14172513943707

m.kikuchi

「第34回つくばマラソン」参戦!!2014.12.03

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東京フードの神様こと神長です。

 

1123日に行われた「第34回つくばマラソン」に参戦しましたので、

その模様をブログにさせていただきます。

 

つくばマラソンには「42.195kmの部(以下フルマラソン)」と「10kmの部」があり、

東京フードからは「フルマラソンの部」に8名、「10kmの部」に4名参加しました。

(皆さんアクティブですね!)

 

私は今回初めてフルマラソンに参加させていただきました。

社長からは、5時間を切ったら

「ゴールでハグ!」というご褒美(!?)をいただけるとのこと・・・()

 

 今年のつくばマラソンは13,763人もの方が出場され、そのスタート瞬間の賑わいは

まるで祭りに参加しているかのようでした!

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私もあまりの賑わいに序盤からペースが上がってしまいました。

後に待っているマラソンの過酷さなど知る由も無く・・・。

 

ペースを乱したのは15km辺り。突然鼻血が!!(゜゜;)

当日は天気も良く思いのほか暑かったせいでのぼせたのでしょうか。

慌ててトイレに駆け込み応急処置をしましたが、

一度ペースを乱すと取り戻すのが難しいのがマラソン・・・・

 

そこからの後半戦は本当に地獄で、足がつりそうになったりしびれてきたりと

フルマラソンがこんなに辛いものだということを身に染みるほど体感。

終盤はもう、足がつりそうになったら屈伸して、歩いてまた走っての繰り返し。

いくら走ってもゴールが見えてこないコースに

何度も心が折れそうになり、走るのを止めてしまおうかとも思いました。

 

けれど、折れかかった心を繋ぎ止めてくれたのは沿道の方々の温かい応援

「あと少し頑張れ!」とたくさんの方とハイタッチを交わしました。

その一言で何キロでも走れる気がしました。

 

 スポーツを通して人と繋がっていくということの素晴らしさを

こんなにも感じた日は過去に無かったでしょう。

声援を聞きながら溢れそうになる涙を堪えて走り続けました。

 

最後は己との戦い、ゴールする時はもう意識が無かったのではないかと思うほど、

気力だけで前に進んでいたと思います。

(後に気がついたのですが、この時ずっと歯を食いしばって走り続けたからなのか

奥歯が1本欠けていました!泣)

 

結果は「5時間11分」と目標としていた5時間には届きませんでしたが

応援してくださった数多くの方々の後押しのおかげで無事に完走することが出来ました。

 

ゴール後足を引きずりながら仲間のもとへ行きましたが

私を迎えてくれた皆の笑顔を見た瞬間、涙を堪えることができませんでした。

 

地獄と孤独から開放された喜びと、完走できた達成感、果たせなかった約束など

いろんな想いの詰まった最高の涙でした()

  

↓顔面ぐしゃぐしゃですね・・・()

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出場された方の中には満足のいく結果だった方や

悔しい思いをされた方もたくさんいたでしょう。

挑戦者の分だけドラマが生まれる。それがスポーツのいいところであり醍醐味だと思います。

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 昨年冬、フルマラソンに挑戦しようと決めてから1年間応援してくださった皆様、

この場を借りてお礼をさせていただきます。

応援していただきありがとうございました!

この経験をかみしめてこれからもさまざまな分野で挑戦し続けようと思います(^^)!  

t.kaminaga