みなさんこんにちは。
研究所所属Kです。
近頃はオリンピックやWBC、花粉に世界情勢など、良くも悪くも話題に事欠かない世の中に
なっておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
東京フードにおいてはチョコレート製造の繁忙期ピークを過ぎ、研究所では次のシーズンに
向けて日々たくさんの製品開発が行われておりますが、私の担当している基礎研究部門は
学会に参加、発表を行ってきました。
研究所では商品開発のほか、新製品や製造の技術開発等を目的とした基礎研究も細々と行っており、
今回は信州大学様と共同で下記の通り研究発表を行いました。
分子動力学シミュレーションによるトリアシルグリセロール(TAG)液体中のTAG分子の
クラスター構造の解明
○大塚 はる香1・梅澤 公二1・武井 和音2・酒井 俊郎1
信州大学1
東京フード株式会社2
日本化学会第106春季年会

カンタンに言うと、チョコレートの構成要素である油脂について、融けている液体油脂の
分子はどんな集まり方をしているのかPCシミュレーションによって捉えよう、という試みです。
基礎研究は成果が見えにくくてなかなか大変です。
しかしチョコレートの振る舞いや特性を科学的に見極める重要な役を担っているため、
新たな知見に向け地道にデータ取得を続けています。
ちなみに今回参加したのは日本化学会年会ですが、東京フードは日本油化学会、
日本食品科学工学会の会員でもあり、こちらの学会の方を主戦場としています。
(参加、時々発表も行っていますよ)
これら以外にも、コロイドおよび界面化学討論会、熱測定学会等、様々な学会に
参加した実績もありますので、もし学会で東京フードの名前を見かける機会がありましたら
「素人質問で恐縮ですが…」とお声掛け下さい!!
頑張って答えます!!
それでは。