チョコっとブログ

2015モバックショウ

皆さん、こんにちは。研究開発部の久保です。

 

218日から21日までの4日間に渡り、幕張メッセにて開催された展示会『2015モバックショウ』に東京フードが”初”出展を果たしました。モバックショウは、製パン製菓関連の機械、設備、原材料などを取り扱う国内外の企業が出展し、1日平均1万人が来場する展示会です。

 

このような注目度の高い展示会に出展することで、より多くの方に東京フードや東京フード製品を知って頂きたいという想いと、自分たちの力がこういった大きな舞台でどこまで通用するのかという”挑戦”の気持ちで、今回の展示会に臨みました。

 

これほど大規模の展示会に出展するのは初めてということもあり、営業部、経営企画室、研究開発部から選ばれた精鋭(!?)8名からなるプロジェクトチームを立ち上げました。

どの製品をどんな風に売り込むのか?

ブースはどんなイメージにするのか?

試食品はどれくらい必要なのか?

そんな手探りの状態でプロジェクトが始まったのは、まだ暑い夏の終わりのことでした。コンセプトやブースレイアウトの概要が決まった頃には筑波山も紅く色づく季節へと移ろい、年が明け、みぞれ混じりの雪が舞い散る頃には、準備も大詰めを迎えていました。

 

今回の目玉は、ラスクにぴったりの素材に染み込むチョコレート、その名も・・・「染み込むシリーズ」(わかりやすいっ!)。

バゲットやスポンジケーキの余りを乾燥してラスクにし、染み込むチョコレートに浸すだけで簡単にチョコラスクが作れるという代物です。

 

さらにもうひとつの目玉として、ブースを隣接するかたちでコラボをした(株)コトブキベーキングマシンのブースにて、チョコレートを使った焼菓子のデモンストレーション(実演)を行いました。

 

この実演には、埼玉県川口市に本店のあるベーカリー・デイジイの倉田博和オーナーシェフをはじめとする日本を代表するシェフの方々が参加し、コトブキベーキングマシン製のオーブンで焼き上げたパンや菓子をその場で来場者に配り、試食してもらいます。そんなビッグネームが顔を揃える大舞台に、東京フードも参加させて頂くこととなりました。東京フードからは、研究開発部の片野、砂見が”シェフ”として登場し、東京フードのチョコレートを使って手軽にできる焼菓子の提案を行いました。

 

【チーム倉田】 ※ 写真一番右が倉田シェフ

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紆余曲折を経て、いよいよ迎えた初日。天候は雨。何となく嫌な予感。

朝見たテレビの占いでは、「知識の無さが露呈」。これまた嫌な予感。

これは何か起こる。そんな予感は見事に的中しました。

チョコレートファウンテンがうまく動かない!実演で配る試食品を忘れてきた!

でもそこは、精鋭ぞろいのメンバーたち。そんなトラブルをものともせず、開場前にはなんとか解決し、無事スタートを切ることができました。

 

【ブース全景】

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開場から1時間ほどは、人の入りもまばらでしたが、隣のブースでデモンストレーションが始まると、湧いたように人が集まりだしました。流石は我らがシェフ!日本中いや世界中が注目するデモンストレーションですから、当然です。

そんなシェフのおこぼれで、隣接する東京フードブースにも人が流れ、瞬く間にブース内は人で溢れるような状態になりました。若手社員からベテラン社員まで総動員で応対してもしきれないほどの人が集まる場面も何度かありました。

メンバーの中には、昼食を取らずに1日中応対にあたる者もおり、このまま4日間やっていけるのか?という不安を抱えながら、初日が無事終了しました。

 

【賑わうブース風景】

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【片野シェフ、砂見シェフの実演】

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2日目、3日目も相変わらず、東京フードや隣のコトブキベーキングマシンのブースは盛況で、お得意様はもちろん、今まで東京フードを知らなかったたくさんの方々がいらしてくれました。

 

そして迎えた最終日。土曜日ということもあり、一般の方も大勢来場していました。そして、あと1時間で終わりを迎えようとしていた頃、ブースの一角では事件が起ころうとしていました。中国から来たお客様が、染み込むチョコを大変気に入り、すぐにでも買って帰りたいと言い始めたのです。しかも100kg以上のオーダー。世に言う「春節の爆買い」がまさにそこで起こっていたのです。恐るべき、チャイナパワー!

 

こうして怒濤の4日間は、大きなトラブルもなく、無事終えることができました。

やってみて初めて分かる課題もありましたが、東京フードや製品、さらにはその良さをより多くの方に知ってもらうという点では非常に有意義な出展であったと感じました。

展示会は終了しましたが、本当の戦いはこれからです。

今回できたお客様とのつながりを絶やさないためにも、しっかりとフォローアップしていくことが使命となります。

そして、これに満足することなく、さらなる高みを目指していくことも重要です。

 

最後に、出展にあたり多大なるご支援、ご協力、ご助言を頂いた皆様に、感謝申し上げます。

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k.kubo

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